【Mac初心者】iPhone写真（HEIC形式)をJPG形式に変換する2つの方法

iPhoneからMACにAirDropで写真を移動すると、写真の形式がheicになっており、

ブログ（wordpress)、Evernote添付しても、またWindowsでも、画像として認識されません。

MACで閲覧するだけなら問題ないのですが、相手がWindowsの場合にはメールでHEIC形式で送付しても相手が認識できないのです。

HEIC形式とは

iPhoneの写真の標準フォーマットで、画質はよいのに、圧縮率が高いので、容量の節約になるという形式です。

HEICとはheif（High Efficiency Image File Format）というファイル形式で使われている拡張子で、最大圧縮率がJPEGの約2倍と非常に高いことから、2017年にiOS11とmacOS High Sierraで採用されたそうです。

圧縮率がjpgの2倍というのは良いのですが、Mac以外のパソコンで見れない、他で活用しづらいのは不便です。

JPG形式に変更して活用できるようにていきましょう！

AirDropでMACに画像を転送してから、本アプリを使用して一括してJPGに変更できます。

手順

・HEIC Converterアプリを開く

・ファイルをDrag&Dropする

・指定Finderに保存

因みに、ファイルサイズが１MBから6.2MBにはなってしまっています。

あらかじめiPhone設定を変更し、撮影した写真ファイル形式がJPGになるように設定しておくこともできます。（通常設定は、自動でHEIC形式で保存されます）

手順

・設定Appを起動します

・カメラ→フォーマットを選ぶ

・「互換性優先」を選択

※互換性優先＝JPG形式で保存になる

MACで同じ被写体の写真で、HEIC形式とJPG形式を比較すると、HEIC形式で1MBなら、JPG形式では2MBになっています。サイズが約２倍違います。

Window歴20年以上でしたが、iPhone、iPad、AppleWatchの連携のすばらしさに魅了され、すっかりApple信者となり、2020年10月からMacユーザーになりました。

1年の経験を経て少しずつMACの真髄、すごさを理解、活用できるようになってきたので、忘備録をかねて記事にしました。

MACを使ってみたい、まだ初心者でもっと効果的にMACを使っていきたい人に参考になればと思い記事にしました！

これからもMACネタについても記事をアップしてきます！

小児医療、健康教育、人財育成、啓蒙活動を通して、日本を元気にすること！！が使命です。地域医療の小児科医として現場で診療、教育活動をしています。

小児科医、人財育成コンサルタント、「７つの習慣実践会」認定ファシリテーター、生成AIエンジニア

ストレングスファインダー：未来志向、成長促進、戦略性、達成欲、学習欲

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