個性の数は無限大!
ストレングスファインダーでは34の資質の組み合わせで一人の個性=資質が示されます。何通りの組み合わせがあるのでしょうか?
理論的に、組み合わせの数を計算すると、、
34x33x32x・・・x3x2x1(通り)=膨大な組み合わせ!!
計算機で計算していくと、途中で見たことのない数値になっていきます。
世界の人口を遥かに越える数値です。
無数の個性があるのですね!
唯一なものなので、大切にしないとです。
資質には優劣はない!!
34資質を見ていて気づいたことは、
自分が上位の資質は、うれしくないなあ、、自分が下位の資質は、うらやましいなあ、、
と思う傾向があるようです。
例えば、
ボクは上位資質に「達成欲」がありますが、あまり魅力に感じないのです。
コツコツやる自分は地味だなあ、くらいに思っていました。
一方で、下位資質である「社交性」には憧れる気持ちがありました。
社交的な人はかっこいい、人間関係も充実していそう、、
自分は物静かだし、花がない、、くらいの気持ちでした。
でも、ストレングスファインダー的には、資質には優劣はないのです。
自分が勝手に資質に対して、ネガティブな解釈を与えているだけなのです。
・全ての資質には陰(弱み)と陽(強み)の側面があります。
例えば、
[box class=”blue_box” title=”達成欲” type=”simple”]強み・・・達成するまでとことん頑張る、コツコツ頑張る
弱み・・・相手にもできるはずと要求する、自分も無理しすぎて燃え尽きる可能性[/box]
[box class=”blue_box” title=”社交性” type=”simple”]強み・・・ 自分の目の前にいる人を魅了し、楽しませることが得意、人間関係を構築するエキスパート
弱み・・・一人ひとりとしっかりとした関係性を築くとは限らず、表面的な付き合いになる可能性がある[/box]
どちらがいいのではなく、自分はどちらがの資質を持っている、その強みをどう活かせるかを考えることです。
他人の資質を羨んでいる時間はありません!!
個性に優劣はない!独自の強み(1位)が、全員にあります。
どの資質が上位だからといって、優劣はありません。
自分を見て、他人をみて一喜一憂するものでもなく、羨むものでもないです。
なぜなら、全員がなんと「1位を持っている!」のです。
全員が自分だけの1位を持っているなんて衝撃!
オンリーワンです。
すごいことです。
上位5資質をうまく使うことを考えましょう!
皆それぞれ違う、上位資質を持っていて、その強みをどう活かすかに付きます。
この資質が欲しい、とないものねだりしたくなるかもしれません。
でも、ないもの得ることは得策ではないとストレングスファインダーは教えてくれます。
楽々できる「強みくん」たちを、活かすことを考えて、
強みで、弱みを補なってあげるか、誰かに補ってもらえばいいだけですよね。
ついつい、
あの人はいいなあ、、自分なんて、、
と思うことがあるかもしれませんが、
自分にとっての強みが、相手にとっての弱み、
相手にとっての強みが、自分にとっての強み、
どっちもどっち、
優劣はないです。
みんな違う個性の中で、得意があって、苦手がある、ただそれだけです。
ストレングスファインダー的に、強みを活かす考え方を素直にするならば、
ボクなら、
「達成欲」を活かせば、決めたことをやり通し、大きな成果につながる可能性が高く、
「社交性」はパーティーは苦手だけど、一人一人深い人間関係を築くことができる、
だから無理して場を盛り上げなくてもよい、やってくれる人に任せる!
と思うことが良い方向に進む道しるべです。
ストレングスファインダーを受けて、この事実に気づくことができました。
ストレングスファインダーは本当に奥が深いです。