7つの習慣【ミッション作りのすすめ】子育て・家族経営が楽しく感じるコツ 親の自分が成長するのを感じること

  • ブックマーク

小児科医として多くのご家族と関わってきた経験、

『7つの習慣』を実践してきての学び、

を通して、

家族や子育てに対する想いが劇的にパラダイムシフトしてきました。

実は、ボクには苦手なエリアなのかもしれないと思っていたのですが、

父・夫としての役割に気づいてからは、

どんなガタガタ、バタバタがあっても、

軌道修正しながら、楽しく飛行できるようになりました。

小児科医の視点では

家族というのは100家族100通りであること。

だから、子育て、家族のあり方には正解がない。

唯一無二の理想があるわけではない。

よいとか、悪いとかはない。

ことをこれまでの現場での経験から強く感じています。

『7つの習慣』の視点では

自分達が大切にする価値観を軸に、

自分たちがどう在りたいか(=ミッション)を決め、

それに沿って行動することが

楽しさ、幸せ、充実、に直結するのです。

ミッションを持つこと、これは本当に秘訣です。

この二つが融合して新たな世界が見えてきました!

自分ごとに落としこんでいきます。

我が家にはミッションがあります!

汚くなってきていますが、

ダイニングに「●●家ミッション」を掲げています。

問題が発生したときには、

必ず、このミッションに沿っているかを確認します。

まだ子どもたちが小さいので、

夫婦二人で作ったものなので、

子どもたちはいわば「強制参加」ですが!

・成長を続ける
・助け合う
・全力で楽しむ

など、、

「成長」を一番に尊重する家族です!!

現実は厳しい。でも、きれいごとである必要は全くない!

では、実際にどうでしょう?

毎日、毎日、毎日、、

子ども同士の喧嘩、だだこね、いう事聞かず、、

子どもたちのいたずら、

勉強に時間がかかりすぎる、、

トラブルは耐えません!!

本気でイライラ、

親だって忙しい、と思いたくなる。

そういえば、、

4歳の末っ子(男)は「てっぽうで打つぞ!」って、

裸で外に出ていくテンションは凄い!!

困ったー!!!

これぞ、the現実です。

古いパラダイムにあると、、

物事がきれいにすすむことが、うまく行っているという価値観だったときは、

「我が家はなぜうまくいかないのだろう」

「親としても失格、、」

「なんてダメなんだろう」

「自己嫌悪、、」

「どにかく最悪、、」

という負のスパイラルに入ることもありました。

ここからがスタート!!と考える

最初からできるはずがないのです。

学び、成長することが人間の使命であり、生きる喜びの一つだから。

できなくて当たり前!!です。

できるようになることが使命なのです。

最初からできたら、逆に怖い。。

そして、ミッション、価値観にある「成長」を続けるという軸に沿えば、

見え方(パラダイム)が一気に変わります。

全く別世界です!!

現在の新パラダイムで成長を楽める!!

全ては成長のための、トレーニングです。

ボク達のミッション、価値観には「成長」が大切な価値の一つです。

だから、取り組むことに価値があり、喜びがあるのです。

具体的にどう考えるのでしょうか?

ミッション=成長をすることが使命なので、

できないことが、できるように取り組むことが喜びなのです。

最初はできないことが当たり前です。

毎日、毎日、怒涛の中で、

きれいごとにはいかないけれど、

根気よく、反復練習していくと、

できなかったことが、

1ミリでもできるようになるときがきます。

そして、ちょっとでも、できたときに一緒に喜ぶ。

ボク達はそれが心から嬉しい!!

その繰り返しがミッションの実行であり、心地良いのです。

伸びしろ=成長が重要!!

最初できないくらいのほうが、伸びしろがあります。

大ひな飛躍にも感じられます。

最初からできてしまうと逆につまらないかも、です。

100回目にできるくらいでもよいのです。

大変だったけど、

「我慢できるようになった」

「手伝いができるようになってきた」

「助け合うことが理解できるようになった」

そして、、

人のために尽くすことも視野に入ってきたらもう最高!

過程を大事にしたいです。

人間らしさが重要。だって人間だもの!!

喜怒哀楽という人間に特別に与えられた感情を大切に、

その時は泥沼に感じるかもしれませんが、

本気の喧嘩を通して成長することも大切。

親が本気でキレることも大切、

諦めそうになる気持ちを感じることも学び、

そして、愛情が深くなることも事実です。

とても自然体ですね。

小児科医として、父として、強く感じること

根気よく学ぶこと、少しずつ成長を重ね、

最後は、みんなで、笑って、楽しく過ごせるなら、全てはチャラになります!

そして、不器用もかっこいい!

きれいに見せようとすると苦しくなるだけです。

良い子である、良い親である、ことに無理しようとしなくてよいです。

お子さん、ご家族ともに一緒に、自然体で、成長を楽しみましょう。

  • ブックマーク

この記事を書いた人

小森塾塾長

小森塾塾長 小森広嗣

小児医療、健康教育、人財育成、啓蒙活動を通して、日本を元気にすること!!が使命です。地域医療の小児科医として現場で診療、教育活動をしています。

小児科医、人財育成コンサルタント、「7つの習慣実践会」認定ファシリテーター、生成AIエンジニア

ストレングスファインダー:未来志向、成長促進、戦略性、達成欲、学習欲

最新情報はX(旧Twitter)で配信中です!フォローはこちらから:@KomoriKodomoCL

\ 小森塾に参加しませんか? /

小森塾の入塾(会員登録)については
入塾案内・参加方法」をご覧ください。