『7つの習慣』 パラダイムとは(重要キーワード!)
パラダイムとは、物事の「見方」のことで、一人ひとり違う見方があるということです。
起きている事、モノそのものに、正解・不正解、あるいは意味がありません。
その人が「どう見るか」が、物事に対する解釈、私達の態度と行動を決めているのです。
例えば、同じ「コロナ渦」の現状を、私達がどう見るかで、気持ちも、行動も変えられるということでもあります。
なかなかアウトサイド・インにならずにもいられませんが、、
しかし、今の状況を変えたいならば、自分たちが変わらなくてはならない、すなわち、ものの見方(パラダイム)を変えなければ、望む方向には向かないのです。
『7つの習慣』の実践は、自らが上向きなパラダイムに変えて、自分の内面から変えていくことを決心することから始まります。
このあり方を「インサイド・アウト」といいます。
電車内で、わが子が大声で「泣きはじめ」ました!
同じ状況で、違うパラダイムを持つAさんと、Bさんを見てみましょう。
実話です。