淡々と主体的に行動をしよう
その日も、淡々と、父親としてすべきことをして、その時間を過ごしました。
泣いていても、気にせずに、楽しくお風呂に入ります。
我が子は、我が子の都合で泣いている、ことに気づく!
子どもの気持ちがおさまるまで、泣かせてあげること、それだけでいいのです。
声は大きいし、自分も周りも甲高い声が気になってしまうのですが、、
実は、周りの人は、誰も思ったほど気にしていません。
斎藤 一人さんの言葉でも
嵐は必ず去っていく。じっと待っていればよい、とおっしゃっています。
そして、不機嫌はずっとは続かない、自分がご機嫌にしていれば、必ず相手はご機嫌に合わせてくれる。
なるほど、やってみるしかありません!
今日の楽しかったことを話しかけ、本を読み、全力で遊ぶ!
子どもとの時間を「楽しい」「ありがたい」貴重な時間と感じることができます。
気づけば、末っ子は、ケロッと楽しそうになっています。
イライラする必要もなく、物事は万事、順調に運びました!
成功体験ですね!!
「主体的である」は、反復練習が必要
主体的に、「今」できることに集中し、自分の心を乱さずに、行動し、そして、すべてがうまくいきました。
まずは、親がお手本を示し、子どもに影響の輪が広がっていきます。
でも、忍耐は本当に必要だし、本音では結構ハードです。
何度も、何度も、あたって砕けながら頑張れると、
少しずつ変化・成長できている自分に気づけます。
忍耐強くあることは、『7つの習慣』の中では、大切な原則の一つですから、
時間はかかりますが、原則は結果に導いてくれるので大丈夫です。
まとめ
家族の現場で、『7つの習慣』を実践してきたことで、劇的な変化を経験してきました。
今は、子どもたちとの怒涛の時間が楽しくてたまりません!!
そして、ちょっと自信もつけました。
取り組む前は、父親としてどうあるべきか、ありたいか、どうしたらよいか、正直なところ、よく分かっていなかったのです。
そして、本気で向き合おうとしないで、逃げていたことにも気づきました。
でも、やるときめたら、あとは、学びながら成長するものだとも気づけました。
今は、子どもたちの話を聞いたり、経験を共有したり、成長を応援しながら、主体的に関わることは、自分の幸せとイコールなことだと確信も持てました。
成長のしあう場を提供してくれる家族にも感謝です。
体験談をシェアさせていただきました。
子育てのヒントになれば幸いです。
理想への道は遠いですが、理想へ向かう過程こそが、人生だり、楽しいものです。
成長のラセン階段を登るごとく、1つずつの実践していきたいと思います。