第1回目は、【基礎原則1】「パラダイムと原則1(インサイド・アウト)」です。
2020年7月25日(土)夜間の部で開催しました。
変化の激しい時代だからこそ、いつの時代でも変わらない原則や、自分の大切にしたい価値観を把握して、ぶれない軸を持つことが幸せで豊かな人生を送るために必須です。
軸をぶらさずに毎日を生きられるようになると、心の平安、周りの人との関係性の改善、仕事の成果などにつながっていきます!
7つの習慣を正しく実践していく、土台づくりとなる基礎原則から学んでいきます
「7つの習慣」を本当に理解するためには、あなた自身のパラダイム(物事の見方・認識)を理解すると共に、パラダイムシフトの方法を知らなければなりません。
「インサイド・アウトとは、一言で言えば、自分自信の内面から始めるという意味である。内面のもっとも奥深くになるパラダイム、人格、動機を見つめることから始めるのである。」
これまで当たり前と信じていた、「ものの見方、自身のあり方、活動のパターン」を、一旦離れたところから俯瞰してみることが必要です。
「どういう見方(パラダイム)」をしているかが、あり方=人格、どのような人生を歩むのかをきめていくとも言えます。
まずは、今、自分が持っているパラダイムが、アウトサイド・インではないか疑ってみる必要があります。
そして、勇気を持って、新たなパラダイム=インサイド・アウトであるよう務めることが、豊かな人生を手に入れていくために必要であることを改めて学びました。
実践会の意義 パラダイムに気づく練習が大切 繰り返し行うことが習慣になる!
「7つの習慣」実践会はいわば、矯正ギプス、筋トレ、ダイエットと同じです!
自分の思考、態度、行動がどのような「パラダイム」でみているか?を繰り返し「問う」練習がとても重要です。
毎日、何度でも、繰り返し「パラダイム」が「インサイド・アウト?」「アウトサイドイン?」かと自分に問い続ける練習をしていきましょう。
そうする練習の積み重ねが、必ずインサイド・アウトの習慣が身につけられます。
結果として、自分の望む方向へ、新しいレベルの「ものの見方、自身のあり方、活動のパターン」に切り替えていくことができます。
幸せへの登竜門 「アウトサイド・イン」から「インサイド・アウト」がマスト!
「アウトサイドインのパラダイムに従った人は、おしなべて幸福とは言い難い結果となっている。」
『7つの習慣』
アウトサイドインでは幸せには慣れないのです!!
自分が望み、思い描く、幸せで充実した人生に向かうために、インサイド・アウトのパラダイムで「ありつづける」練習を積み重ねていくことが大切であることを、今回の実践会で学びました。
実践報告
実践会は、他の人と交流することで、自分とは違う「ものの見方、自身のあり方、活動のパターン」を知り、あらためて自分を発見する場にもなりました。
今回の参加者は2名、お二人とも育児奮闘中ののお母さん。
子育てはかけがえのないもの、本気で向き合あっているからこそ、シビアな悩みが多いのも事実です。
とても深い集中力で書籍とご自身に向き合われ、深い学びと気づきをシェアいただきました。
話も盛り上がり、予定時間を軽くオーバーし、4時間を一気に走り抜けました。
リピートのお母さんは、すでに成果も挙げられてきており、とてもよい刺激をいただくことができ、感謝です!!
終了後にいただいたアンケートから参加者していただいた方のお声をお届けさせていただきます!
30代女性
【本日の実践会の満足度は?】
非常に満足
【本日の気づきと学び】
2度目のワークでしたが、一度目よりさらに理解が深まり、気付きが多かったと感じられることが嬉しかった。月に一度の実践会に参加することで日々の成長や気付きが学びにつながっている。
自分の時間や場所を作って、仕事をはじめるきっかけになってり、家族と協力しあえる関係を構築していけたり、困ったことや感情的になりそうな場面で立ちかえり、考えを改めるきっかけになっています。
一人では進めないレベルに向かって成長を目ざしていける場所であり、感謝しています。
40代女性
【本日の実践会の満足度は?】
非常に満足
【本日の気づきと学び】
自分のパラダイムとその影響を考えさられました。
同時にパラダインはシフトしていけること、そのためには、インサイドを見つめることが今はは必要だと感じました。小さなパラダイムシフトは経験したことがあるので、やれる!やる!とも思います。
ワークがあり、発言する場もあり、とても充実して楽しかったです。
ご参加ありがとうございました!
引き続き読書会、実践、報告をしながらお互い切磋琢磨していけたら嬉しいです。
貴重なご意見、お言葉感謝いたします。
7つの習慣(R)実践会のご案内
by 小森 広嗣 (7つの習慣(R)アカデミー協会 ファシリテーター)
第1回目から参加していただくことがおすすめですが、どの回からでも学び始めることができます。
また繰り返していくことで、自分自身が変化、成長している分だけ違う学びが得られます。
”こちら”からお問い合わせください。