マルチタスクも、複数のプロジェクトを抱えていても、「脳の見える化」が常にできていれば、脳が疲れる(パンクする)ことがなくなり、安心して、目の前のコトに集中できます。
「脳の見える化」とは、頭の中で考えていること全てを、外部の記録ツール(第2の脳)にアウトプットしておき、かつ、いつでも、どこでも、目で見える状態にしておくことです。
人はついつい覚えておけばなんとかなる、、と思いがちです。
しかし、記憶に頼る、頭の中だけで考える、方法では、限界があります。
なぜなら、脳は同時に3つまでしか処理できない仕組みがあるので、タスクやプロジェクトが4つ以上にもなれば、頭の中だけで処理をすることは限界があるのです。
実際には、ほとんどの人は、4つ以上のタスクやプロジェクトを抱えているのではないでしょうか?
質問です!!
全てのプロジェクト、タスク、アイデアを、考えていること全てを、一度に、見える状態になっているでしょうか?
もちろん、手帳、紙、付箋、メール、パソコンの中にタスクやプロジェクトが書いてあるから大丈夫!と思っていらっしゃる方もいると思います。
でも、今、すぐに、パッと、チェックできる状態にありますか?
マルチタスクをこなすには、
今AプロジェクトとBプロジェクトとのバランスを常に取りながら進める必要があります。
そのためには、Aプロジェクトしていても、必要なときには、いつでも、すぐにBプロジェクトの情報が見れる状態にしておくことが、バランスを調整する上では必須だと思っています。
このためには、一箇所で全てを把握できる仕組み(ツール)を持ち、A、B、C、、、全体を一望できる状態にしておくことが重要です。
なぜなら、どうしても、人の脳は面倒なことをしたがらない(怠け癖がある)ものです。
あそこのノートに書いてあることが分かっていても、パッと情報が手に入らないと、チェックするのが面倒になり、結局は、記憶に頼ってしまい、「確かこんなだった、、」と曖昧な情報で対応することにもなりかねません。
この状態も、脳の「見える化」ができているとは言えません。
必須事項は、脳の中身を、いつでも、どこでも、確認できるようにしておけるシステムを持つ、かつ、すぐに活用できる状態にしておくことが重要です。
ツールを一つ選び、脳内全てを、完全に吐き出しておく仕組みを持っておくシステムを推奨します。
Todoistを用いた、脳の見える化、仕組み化をお伝えします。