【7つの習慣】実践のススメ 「最高に良い家庭」ですら、目的地までの進路の90%は外れているという衝撃の事実 10%の方向性が正しければすごいこと まずは2,3%を目指そう

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『7つの習慣』を日々実践してきていることで、心身ともに幸せ度は明らかにアップしているのですが、日々激流の中で、心穏やかにすごすことが難しいことも沢山あります。

コヴィー博士から衝撃的なお言葉をいただきました。

「最高に良い家庭」でも時間の90%は進路から外れている

飛行機のフライトに例えられるのですが、実際のフライトは、気流、他の飛行機などの影響を受け、予定した進路からずれながら、目的地に到着するそうです。

目的地を定めておくことの大切さと、10%が守られていれば順調であると言えるのですね。

この例えのように、コヴィー博士は、どんな素敵な家族でも、90%は進路からずれることは当たり前だとおっしゃています。それでも、よい家庭であるのは、方向感覚(目標、ゴール)を10%もっているからだそうです。

衝撃の事実です

とても素晴らしい家族に見えていても、実際には、90%の時間は、ハプニング、苦労、諸問題が勃発しながらも、前に進んでいるのだとうことでもあります。

そして、家族の目標・目的を設定し、10%正しく進んでいれば、順調であり、最高の家族である、ということはとても勇気づけられました。

隣の芝は青くみえることが多いものですが、順調の裏には、90%の努力があるのですね。

逆に、傍からは、ものすごく慌ただしく、バタバタして見えていても、目的地(家族のミッション)が定まっていれば、それも順調!である一つのあり方ですね。


我が家もバタバタが絶えませんが、方向性さえ保てていれば、てんやわんや、バタバタが悪いわけではないことが、貴重な気づきです。

我が家は、9割以上(98%くらい?)はてんやわんや、落ちつく時間を知りません(苦笑)が、『7つの習慣』の実践、共通の目標を決めていますので、まだまだ2,3%の進路の精度(方向感覚)かもしれませんが、前に進めていると確信しています。

そもそも、目標や軸を決めていなければ、0%のままですから、2,3%でも実行していることは、変化と成長に向かって前に進んでいるのだと信じ、継続していきます!

シェアありがとうございました。

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この記事を書いた人

小森塾塾長

小森塾塾長 小森広嗣

小児医療、健康教育、人財育成、啓蒙活動を通して、日本を元気にすること!!が使命です。地域医療の小児科医として現場で診療、教育活動をしています。

小児科医、人財育成コンサルタント、「7つの習慣実践会」認定ファシリテーター、生成AIエンジニア

ストレングスファインダー:未来志向、成長促進、戦略性、達成欲、学習欲

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