【デジタル仕事術】Todoist がおすすめの7つの理由 思考の整理ができるアウトライナー的プロジェクト管理ツール

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1.Todoistは、タスク管理もできるアウトライナー

プロジェクト、タスクを簡単に移動(上下)、階層化(1階層ですが)ができるため、いわばアウトライナーのように使えます。

自由に、柔軟に、プロジェクト、タスクを移動させることができるので、色々移動させてみることで、思考を整理、深めることができます。

そうして、色々動かしてみて、最終的には、全体(プロジェクト、アイデア)をまとめていくことができます。これはアウトライナーそのものだと思います。

そして、具体的に、プロジェクトをタスクに落とし込み、Google カレンダーとも即時連動させることもでき(有料プラン)、そのまま日々のタスク・プロジェクト管理ができます。たすくまに取り込むことができるのも最強と考える理由です。

2.プロジェクト管理が柔軟

プロジェクト管理ツールですので、プロジェクト管理ができることは、当然可能なのですが、

Todoistが他のツールに比べて優れているのは、プロジェクトの上下の移動が簡単にできることです。

ドラッグ・アンド・ドロップするだけです。

プロジェクトは更に、サブ・プロジェクトを作ることができます。

大きなプロジェクトの場合には、サブ・プロジェクトに分けることで管理が簡単になります。

サブ・プロジェクトも、簡単に移動できるので、同様に、優先順位、工程を考えながら、サブ・プロジェクトの組み換えをしながら、作戦を練ることができます。

自由に移動ができるのはアウトライナーの利点であり、思考の整理につながります。

全てのプロジェクトを眺めながら、全体のバランスを保つことができ、柔軟に、流動的に対応できるのが素晴らしいです。

3.タスク管理も柔軟

プロジェクトが決まれば、プロジェクト名を立てて、そのプロジェクト下で、具体的な実行タスクを考えていきます。

プロジェクトが決まれば、具体的に何をするか、思いつくことを、全てプロジェクト下にまずはタスクとして登録していきます。

Todoistが優れているのは、タスクも、プロジェクトと同様に、柔軟に入れ替える(階層化も)ことができることです。

実際の工程を考えながら、タスクを順番に整理していくことができます。

これもアウトライナー的で、とても良く使う、操作です。

4.アイデア出しができる

アイデアが湧いたら、とりあえずプロジェクトに、どんどん登録していきます。

たくさん候補に上がったアイデアも、ボツになるものもあれば、具体的な実行プロジェクトに昇格するものもあります。

また、プロジェクト(アイデア)に対して、タスクレベルで、更に細かく分解してアイデアを深めることができます。

アイデア同士を融合したり、更に分割して、よりレベルの高いアイデア、プロジェクトに昇格させることもできます。

5.思考の整理ができる

Todoist では、プロジェクト・フォルダの移動が、ドラッグ・アンド・ドロップで簡単に入れ替えられます。

アウトライナーのまさに利点ですが、プロジェクト、タスクを自由に移動(階層化も)させてみて、ぐちゃぐちゃの頭の中を、整理していくことができます。

プロジェクトが2つ以上に分かれることもあれば、逆に、一つのプロジェクトに融合する場合もあります。

タスクも同様です。より細かいタスクに分解することもできますし、細かすぎる場合には、実行可能な単位のタスクに融合させることもできます。

6.PC、スマホ、タブレットで同期できる。

PCで思考を深めることが多いのですが、普段は、スマホでいつでも、どこでも、例えば、ソファーでリラックスしながら、更にアイデアを熟成することもできますし、明日、来月、今年のプロジェクトの全体を見渡すことができます。

7.シンプルが外観がよい

見た目がシンプルで、機能もスッキリしているので、余計なことを考えなくてもよいので、思考の整理には最適です。

まとめ

Todoistは、タスク管理ができるアウトライナーだとも言えます。

有料会員として5年経ちますが、依然として、メインツールとなっています。

思考を柔軟に、展開、整理していける点が素晴らしいツールです。

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この記事を書いた人

こもこじ

こもこじ

小児医療、子育て支援を通して日本を元気にすること!!が使命で、地域のかかりつけ医として活動をしています。

小児科医、経営者、7つの習慣実践会(R)認定ファシリテーター、ブロガー、仕事術

ストレングスファインダー:未来志向、成長促進、戦略性、達成欲、学習欲