1.Todoistは、タスク管理もできるアウトライナー
プロジェクト、タスクを簡単に移動(上下)、階層化(1階層ですが)ができるため、いわばアウトライナーのように使えます。
自由に、柔軟に、プロジェクト、タスクを移動させることができるので、色々移動させてみることで、思考を整理、深めることができます。
そうして、色々動かしてみて、最終的には、全体(プロジェクト、アイデア)をまとめていくことができます。これはアウトライナーそのものだと思います。
そして、具体的に、プロジェクトをタスクに落とし込み、Google カレンダーとも即時連動させることもでき(有料プラン)、そのまま日々のタスク・プロジェクト管理ができます。たすくまに取り込むことができるのも最強と考える理由です。
2.プロジェクト管理が柔軟
プロジェクト管理ツールですので、プロジェクト管理ができることは、当然可能なのですが、
Todoistが他のツールに比べて優れているのは、プロジェクトの上下の移動が簡単にできることです。
ドラッグ・アンド・ドロップするだけです。
プロジェクトは更に、サブ・プロジェクトを作ることができます。
大きなプロジェクトの場合には、サブ・プロジェクトに分けることで管理が簡単になります。
サブ・プロジェクトも、簡単に移動できるので、同様に、優先順位、工程を考えながら、サブ・プロジェクトの組み換えをしながら、作戦を練ることができます。
自由に移動ができるのはアウトライナーの利点であり、思考の整理につながります。
全てのプロジェクトを眺めながら、全体のバランスを保つことができ、柔軟に、流動的に対応できるのが素晴らしいです。
3.タスク管理も柔軟
プロジェクトが決まれば、プロジェクト名を立てて、そのプロジェクト下で、具体的な実行タスクを考えていきます。
プロジェクトが決まれば、具体的に何をするか、思いつくことを、全てプロジェクト下にまずはタスクとして登録していきます。
Todoistが優れているのは、タスクも、プロジェクトと同様に、柔軟に入れ替える(階層化も)ことができることです。
実際の工程を考えながら、タスクを順番に整理していくことができます。
これもアウトライナー的で、とても良く使う、操作です。
4.アイデア出しができる
アイデアが湧いたら、とりあえずプロジェクトに、どんどん登録していきます。
たくさん候補に上がったアイデアも、ボツになるものもあれば、具体的な実行プロジェクトに昇格するものもあります。
また、プロジェクト(アイデア)に対して、タスクレベルで、更に細かく分解してアイデアを深めることができます。
アイデア同士を融合したり、更に分割して、よりレベルの高いアイデア、プロジェクトに昇格させることもできます。
5.思考の整理ができる
Todoist では、プロジェクト・フォルダの移動が、ドラッグ・アンド・ドロップで簡単に入れ替えられます。
アウトライナーのまさに利点ですが、プロジェクト、タスクを自由に移動(階層化も)させてみて、ぐちゃぐちゃの頭の中を、整理していくことができます。
プロジェクトが2つ以上に分かれることもあれば、逆に、一つのプロジェクトに融合する場合もあります。
タスクも同様です。より細かいタスクに分解することもできますし、細かすぎる場合には、実行可能な単位のタスクに融合させることもできます。
6.PC、スマホ、タブレットで同期できる。
PCで思考を深めることが多いのですが、普段は、スマホでいつでも、どこでも、例えば、ソファーでリラックスしながら、更にアイデアを熟成することもできますし、明日、来月、今年のプロジェクトの全体を見渡すことができます。
7.シンプルが外観がよい
見た目がシンプルで、機能もスッキリしているので、余計なことを考えなくてもよいので、思考の整理には最適です。
まとめ
Todoistは、タスク管理ができるアウトライナーだとも言えます。
有料会員として5年経ちますが、依然として、メインツールとなっています。
思考を柔軟に、展開、整理していける点が素晴らしいツールです。